2006年07月31日

第63回ヴェネツィア国際映画祭・特別招待作品のラインナップ

われながら脱力感溢れるデザインに変更。いーじゃん8月なんだし。


本日はヴェネツィアの特別招待作品のラインナップをUPしますが、その前に

10月21日から29日まで行われる東京国際映画祭のラインナップが発表されました。

え?それがヴェネツィア映画祭となんの関係があるって?
ええ、私も実は驚いたのですが、なんと審査員にマルコ・ミューラーの名前を発見。

ええ、ヴェネツィアのディレクターですよ。

マルコ・ミューレルという表記になっていますが、英語読みがミュラーで、イタリア語読みだとミューレルのほうが正しいのか・・・、きっとそうですね。

マルコさんのプロフィールについては過去記事を参照

http://myvoyagetoitaly.seesaa.net/article/5729251.html

今年は釜山国際映画祭の開催が例年より1週間遅くなり、12日〜20日になりました。そう、釜山が終わるや否や東京が始まるのです。
昨年までは間が1週間空いていたのですが、欧米からの関係者はこれだとつらいよねーと思っていたら、案の定、韓国に来たついでに東京にも行けるという日程に変更しましたね。

これってもしかしてマルコさんのため、なーんてことないとは思うが、欧米関係者の口ぞえは絶対あったでしょうね。

うーん、ますます釜山映画祭に圧倒され、凌駕されそうな東京国際映画祭。
実は2つの映画祭は性格が異なる映画祭なんですけども、いかんせん東京のウリであるコンペ部門のレベルの低さをどうにかしないとねえ。

あとは、邦画が頑張るしかないと思いますが、私は両方の映画祭をみていて、日本でやってる映画祭に日本の映画界、映画人がほとんど協力してないように思えるのです。自分の国の映画を盛り上げるんだという「意識」「意気込み」の違いを毎年感じる。

あ、、、まるで、サッカーにも当てはまるような。


ああ、すみません、肝心のヴェネツィアの話題からかなりそれてしまいました。


ヴェネツィア国際映画祭「特別招待作品」

・サンティアゴ・アミゴレナ監督 『Quelques jours en Septembre』 仏・伊 - 112’
ジュリエット・ビノシュ、ジョン・タトゥーロ、ニック・ノルティほか

・ケネス・プラナー監督『The Magic Flute』英 - 135’
ジョセフ・カイザー、エミィ・カーソンほか

・ファン・シャオガン監督 『Yeyan China』, 香港 - 131’
ダニエル・ウー、チャン・ツィイー

・デヴィッド・フレンケル監督『Devil Wears Prada』米国 - 110’
メリル・ストリープ、アン・ハザウェイ、

・パヴェル・ルングィン監督 『Ostrov』ロシア - 112’
Petr Mamonov, Dmitry Dyuzhev, Viktor Sukhorukov

・デヴィッド・リンチ監督『INLAND EMPIRE』米国 - 168’
ローラ・ダーン、ジェレミー・アイアンズ、

・宮崎吾朗監督『ゲド戦記』日本 -115'
アニメーション

・マニュエル・デ・オリヴェイラ監督『Belle toujours』ポルトガル - 68’
ミシェル・ピッコーリ, Bulle Ogier

・オリバー・ストーン監督『World Trade Center』米国 - 129’
ニコラス・ケイジ、マイケル・ペン、マギー・ギレンホールほか


特別招待作品- Midnight部門
今年からできたミッドナイト部門。作品性と商業性の両方を考慮して選ばれる招待作品ということらしい。


・Jaume BALAGUERO 『Para entrar a vivir』スペイン - 68’
マカレーナ・ゴメス、アドリア・コラドほか

・ベニーチャン監督『Rob-B-Hood』香港+中国- 134’
ジャッキー・チェン、ルイス・クー、マイケル・ホイ

・FAZLI Bayram 監督『Baaz ham sib daari?』イラン - 90’
Zabih Afshaar, Leila Mousavi, Ali Yaagoubi


・黒沢清監督『叫び』日本 - 103’
役所広司、小西真奈美、オダギリ・ジョー

・ニール・ラビュート監督『The Wicker Man』米国 - 97’
ニコラス・ケイジ、モリー・パーカー、エレン・バーンスタイン
『ベティ・サイズモア』の監督

・リュ・スンワン『Jakpae (The City of Violence)』(韓国のサイトでは『相棒』と訳されています韓国 - 92’
アン・ジェモ、Ahn Kil-Kang,
『拳が泣く』の監督の新作、昨年に続き二年連続の選出だそうです

・Piotr UKLANSKI監督『Summer Love』ポーランド- 93’
Boguslaw Linda, Karel Roden, Katarzyna Figura, Val Kilmer


■スペシャル・イベント
ヴィットリオ・デ・セータ監督『Lettere dal Sahara』(サハラからの手紙)伊 - 123’
Djbril Kebe, Paola Ajmone Rondo

この監督は、15 October 1923年10月15日シチリア・パレルモ生まれの83歳の巨匠です。まだお元気で、ヴェネツィアで新作を上映するのですね。
1961年ヴェネチア映画祭新人賞を『オルゴソロの盗賊』(BANDITI A ORGOSOLO)で受賞。本作は日本未公開ですが、65年に東京国立近代美術館で上映)、4年前に東京で開催されたイタリア映画大回顧展でも上映されたそうです。

de_seta.jpg

そんなわけで、今日はここまで


【おすすめサイト】
海から始まる!?:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200608/article_2.html作品内容についてのもっと詳しい解説があります。


posted by マヤ at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 第63回ヴェネツィア映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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