2011年11月07日

別世界からの民族たち

お久しぶりにのぞいたら恐ろしいスパムコメントの数・・・即刻削除しました。

別世界からの民族たち.jpg

2年前?のイタリア映画祭で来日してくれたヴァレリオ・マスタンドレアと、コメディアンのディエゴ・アバタントゥオが主演のちょっと変わったコメディ。

テーマは、イタリア映画祭をご覧の皆さまなら毎度毎度という、イタリアの不法移民についてです。

ボーイフレンドがアフリカ系の女性、その彼女の元カレでいまだ未練たっぷりの刑事、テレビでは「移民はラクダにのって帰れ!」とののしりながら、黒人の娼婦にお世話になっているテレビタレント?。

ある日突然、街から移民が消えていなくなってしまいます。

本当に、跡形もなく。

さて、移民がいなくなった後にはどんな生活が待ち受けているのか。

ゴミは溜まり、家庭からはメイドがいなくなり荒れ放題、工場も稼働せず、つまり日常生活が完全にマヒしてしまうわけです。

この人種差別発言をはき続けるタレントの娘が、実はアフリカ系のBFをもちカレの子どもを妊娠していたというオチなのですが、

日本人からすると、移民を受け入れるべきかどうかという水際の問題をイメージしてしまうのですが、イタリアの場合は、もういなくなったら日常生活が回らないというところまできている

監督自身、シッターがルーマニア人の女性で彼女はもう家族同然といっています。

でも、日本人って家に他人が入るのすら、抵抗あるじゃないですか。
とくに外国人を家にメイドとして雇うってどうなんでしょうね。

イタリア人も昔はそうだったのだけど、メイドとして安いお金でなんでもやってくれる便利さに
いつの間にか当たり前になったのか、もともと抵抗ないのか、

そこのところ大変重要な相違点だと思います。

皆さま、いかがでしょうか?


映画としてはまあ、DVDでじゅうぶんかなという程度です。


公式サイト監督インタビュー
http://2011.tiff-jp.net/news/ja/?p=4598




posted by マヤ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際映画祭2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/233987585

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。