2006年09月11日

ヴェネツィアグランプリはジャ・ジャンクー

あああ、なにが毎日更新するんじゃと。
あっという間の一週間、全然更新できませんでした!すみません!

ですが、さきほどグランプリが発表されました。

zhang.jpg

なんとジャ・ジャンクーの最新作

『Sanxia Haoren 』(英語タイトル『スティルライフ』)ですと。


いやあ、2年連続チャイニーズの受賞ですね、とはいえ、アン・リーは台湾人。
ジャ・ジャンクーは大陸の人ですが。

同監督の前作『世界』で2度爆睡(ようするに映画の2/3は(-_-)zzz)してしまった私はコメントする立場にありません。


うーん、しかも、1ケ月前に発表されたラインナップになかった作品。
去年の北野武監督と同じ扱いということでしょうか。

あとちょっと驚いたのですが、他の賞をざっとみたところ、イタリア人がいないようです。

アメリオ監督の最新作、だめでしたか。

というよりも、10月にローマで国際映画祭開催するんですよね、おそらくヴェネツィアがどんどんイタリア映画離れしている状況に対抗し、ローマの映画祭のほうでイタリア映画を前面に出すのではないでしょうか。

ほぼ同時期に日本で東京国際映画祭が開催され、ヴェネツィアのディレクターが日本で審査員やっている間に、ローマではチネチッタをあげて映画祭をするという皮肉。

今回のヴェネツィアの作品群をみると、イタリア映画を盛り上げようという姿勢が全く感じられませんでした。

過去のヴェネツィアでは、政治的な横槍が入ったんじゃないのと勘ぐりたくなる結果があったような気がするのですけど(去年のメッツォジョルノの主演女優賞みたいに、悪くはないけど、なぜ彼女?みたいな)、今回の作品選定&受賞結果みる限りにおいては、イタリア映画界には厳しかったですね。

ま、ただいい映画がなかったからと思いたいけど。

私はディレクターの(イタリアらしからぬ)フェアでいて、かつ力強い方向付けを感じました。


そのほかの受賞結果は公式サイトのこちらへ
(英語)


posted by マヤ at 00:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 第63回ヴェネツィア映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イタリア映画のルナが好きで、なんとなくイタリア映画についてネットで調べていたらこちらにたどり着きました。日本では、イタリア映画について書かれた本ってたくさんありますか??知っていたら教えてください。日本人で、イタリア映画について多くを語れる第一人者的存在の人がいたらそれも知りたいです?突然の書き込みすみませんがお時間があったら教えてください。
Posted by ルナ at 2006年09月26日 01:00
ルナさま
日本でイタリア映画について書かれた本は、アマゾンなどで検索してみるのが一番早いと思います。具体的にどんな本と決まっているのなら、お近くの図書館で質問してみると、司書の方が一緒に探してくれるので、そちらのほうが専門的に探せますよ。
イタリア映画について多くを語れる第一人者・・・、個人名をここで出すのは控えたいのでご了承ください。
本を探せば必然的に見つかるというのが答えになりますでしょうか・・・
でも、正直なところ私も教えていただきたいですよー。
Posted by マヤ at 2006年09月27日 11:42
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